耐震の必要性
南海トラフ巨大地震のこと知ってますか？
１００年〜１５０年周期で繰り返し発生する海溝型の巨大地震ですが、安政東海地震から約１５０年間大地震が発生していません。相当な歪みが蓄積され、今後３０年間に起きる確率が非常に高いと言われているのが「東海地震」、また東海地震は、東南海、南海地震を誘発する可能性が高く、広範囲な大災害になると予想されています。この３つの震源域が同時に震源となると、今言われている「南海トラフ巨大地震」が発生します。
平成２５年３月、内閣府の発表による南海トラフ巨大地震の被害総額は２２０兆円、地震と津波で最大３２万人が死亡すると想定されています、これにより愛知県内の被害も死者数で過去の濃尾地震、三河地震よりも増えると想定され、建物への被害は過去に受けたことのない甚大なものになると予想されています。また、経済被害の想定は、家屋や資産などの直接被害だけでも東日本大震災の１０倍に達するとされています。
下記のグラフは都道府県別の死者数で、愛知県は建物倒壊による死者数が全国で一番多く想定されており、建物の耐震化、家具固定などの取り組みが１００％達成できれば、死者は五分の一以下にまで抑えられるといわれています。現在のお住まいを今一度見直してみては如何でしょうか。
映像 → (財)日本建築防災協会「耐震改修の効果」
１００年〜１５０年周期で繰り返し発生する海溝型の巨大地震ですが、安政東海地震から約１５０年間大地震が発生していません。相当な歪みが蓄積され、今後３０年間に起きる確率が非常に高いと言われているのが「東海地震」、また東海地震は、東南海、南海地震を誘発する可能性が高く、広範囲な大災害になると予想されています。この３つの震源域が同時に震源となると、今言われている「南海トラフ巨大地震」が発生します。
平成２５年３月、内閣府の発表による南海トラフ巨大地震の被害総額は２２０兆円、地震と津波で最大３２万人が死亡すると想定されています、これにより愛知県内の被害も死者数で過去の濃尾地震、三河地震よりも増えると想定され、建物への被害は過去に受けたことのない甚大なものになると予想されています。また、経済被害の想定は、家屋や資産などの直接被害だけでも東日本大震災の１０倍に達するとされています。
下記のグラフは都道府県別の死者数で、愛知県は建物倒壊による死者数が全国で一番多く想定されており、建物の耐震化、家具固定などの取り組みが１００％達成できれば、死者は五分の一以下にまで抑えられるといわれています。現在のお住まいを今一度見直してみては如何でしょうか。
映像 → (財)日本建築防災協会「耐震改修の効果」
耐震診断のおすすめ
【こんな家は耐震診断しましょう】 試してみよう → (財)日本建築防災協会「わが家の耐震診断」
＊ 開口部が大きい、窓が多い
＊ 凹凸のついたコーナー部分がある
＊ 屋根が大きく・梁が太く 上部の重さに対して壁の量が不足している
＊ 耐力壁の配置のバランスが悪い
（耐力壁：筋かいの入った壁・構造用合板や石膏ボードの貼った壁）
＊ 基礎に鉄筋が入っていない
＊ シロアリや湿気で腐朽した土台がある
＊ 建築基準法改正前、昭和５６年５月末日までに着工した在来軸組工法の木造住宅は、
各市町村にて無料診断を実施しております お問い合せ先 → 愛知県木造住宅無料耐震診断
＊ 開口部が大きい、窓が多い
＊ 凹凸のついたコーナー部分がある
＊ 屋根が大きく・梁が太く 上部の重さに対して壁の量が不足している
＊ 耐力壁の配置のバランスが悪い
（耐力壁：筋かいの入った壁・構造用合板や石膏ボードの貼った壁）
＊ 基礎に鉄筋が入っていない
＊ シロアリや湿気で腐朽した土台がある
＊ 建築基準法改正前、昭和５６年５月末日までに着工した在来軸組工法の木造住宅は、
各市町村にて無料診断を実施しております お問い合せ先 → 愛知県木造住宅無料耐震診断
耐震診断とは
既存の建築物で旧耐震基準で設計され耐震性能を保有していない建物を、現行の構造基準（耐震基準）で耐震性の有無を確認することです。建築物の概要や使用履歴、増改築、経年劣化、設計図書の有無等の内容を確認、耐震診断のレベル判断をします。
屋根裏や床下から、すじかいの有無や柱・梁などの接合状態などを、原則として全数調査します。
「木造住宅の耐震診断と補強方法」による診断法に基づき、上部構造評点が１．０未満と診断された場合
◇０．７以上１．０未満：倒壊する可能性がある
◇０．７未満：倒壊する可能性が高い
屋根裏や床下から、すじかいの有無や柱・梁などの接合状態などを、原則として全数調査します。
「木造住宅の耐震診断と補強方法」による診断法に基づき、上部構造評点が１．０未満と診断された場合
◇０．７以上１．０未満：倒壊する可能性がある
◇０．７未満：倒壊する可能性が高い
耐震改修工事とは
◆基礎補強 【施工例】
＊新設基礎 基礎に鉄筋を配した新設基礎を施工
＊基礎強化 既設基礎をコンクリート布基礎補強工法「がんこおやじ」
＊基礎の増し打ち 既設基礎に鉄筋を配筋し強化する施工
＊クラック補修 基礎のひび割れをエポキシ樹脂に補修
◆耐力壁の増設 【施工例】
＊筋かい 柱と柱の間に斜めに入れて建築物の構造を補強する部材である。
二ッ割・三ツ割筋かいを用いた在来補強工法
＊接合部の強化 軸組の柱の柱頭・柱脚・耐力壁の筋かい端部に接合金物を設置
＊構造用合板 構造用合板を使って耐力壁や耐力床を作ることにより、耐震性・耐風性を
飛躍的に高めることができる。構造用合板を用いた在来補強工法
＊アイワン工法 木造住宅の外付けワンサイドボルトによる耐震補強工法
＊パワーガード 梁、土台を柱と接合させる摩擦型制震工法
＊ＧＨハイブリッド 建物に装着されたオイルダンパにより地震エネルギーを吸収する制震工法
◆水平耐力強化 【施工例】
＊梁の増強 床梁などに構造用合板を直張りする
＊火打ち梁・根がらみの設置
地震や台風時に発生する水平力による変形を防止するために設ける
◆建物の軽量化 【施工例】
土葺瓦屋根を軽い素材の屋根に替える
◆劣化の補修 【施工例】
老朽か所、損傷か所を補修し、耐力を回復する
＊新設基礎 基礎に鉄筋を配した新設基礎を施工
＊基礎強化 既設基礎をコンクリート布基礎補強工法「がんこおやじ」
＊基礎の増し打ち 既設基礎に鉄筋を配筋し強化する施工
＊クラック補修 基礎のひび割れをエポキシ樹脂に補修
◆耐力壁の増設 【施工例】
＊筋かい 柱と柱の間に斜めに入れて建築物の構造を補強する部材である。
二ッ割・三ツ割筋かいを用いた在来補強工法
＊接合部の強化 軸組の柱の柱頭・柱脚・耐力壁の筋かい端部に接合金物を設置
＊構造用合板 構造用合板を使って耐力壁や耐力床を作ることにより、耐震性・耐風性を
飛躍的に高めることができる。構造用合板を用いた在来補強工法
＊アイワン工法 木造住宅の外付けワンサイドボルトによる耐震補強工法
＊パワーガード 梁、土台を柱と接合させる摩擦型制震工法
＊ＧＨハイブリッド 建物に装着されたオイルダンパにより地震エネルギーを吸収する制震工法
◆水平耐力強化 【施工例】
＊梁の増強 床梁などに構造用合板を直張りする
＊火打ち梁・根がらみの設置
地震や台風時に発生する水平力による変形を防止するために設ける
◆建物の軽量化 【施工例】
土葺瓦屋根を軽い素材の屋根に替える
◆劣化の補修 【施工例】
老朽か所、損傷か所を補修し、耐力を回復する
我社の耐震工事実績
| 耐震診断 | 耐震改修工事 | 愛知県 補助金工事 |
市別内訳 | |
|---|---|---|---|---|
| 平成２１年度 | １５件 | １１件 | ７件 | 名古屋市 ６件 春日井市 １件 |
| 平成２２年度 | １０件 | ８件 | ４件 | 名古屋市 ４件 |
| 平成２３年度 | １５件 | １５件 | ８件 | 名古屋市 ８件 東海市 １件 |
| 平成２４年度 | １５件 | １４件 | ８件 | 名古屋市 ４件 岡崎市 ２件 刈谷市 １件 豊明市 １件 |
| 平成２5年度 | １９件 | １４件 | ５件 | 名古屋市 ４件 春日井市 １件 |
shop info店舗情報
有限会社 スギ建設
〒463-0021
名古屋市守山区大森3丁目603番地
TEL.052-768-2001
FAX.052-768-2002