建物内に駐車場があり広い空間を要するため、2階部分の加重を支える壁一面を補強し、新たに耐力壁も一か所設けました。
床の間の壁を撤去し三方の壁を補強、既設の壁に合わせクロスにて復旧しました。
一間の押入れに新設基礎を造り、GHハイブリッドにて新たに壁を設け、オープン収納を作りました。
伝統構法に近い昭和初期に造られた、柱・梁・差し鴨居で構成された木造住宅、差し鴨居を残し新設基礎と耐震壁を設けました。
補強壁を外部より施工、周りの壁に合わせ仕上げを行いました。
サンルームへの出入り口で明かりを取り入れるよう、新設基礎と柱、筋かいのみで補強を行いました。
2階外壁の階下に 新設基礎と耐力壁を新たに設けました。
作り付けの書棚を撤去し、新設耐力壁を設け、棚を作りました。
大正時代のお寺を制震工法にて壁補強を行い、同時に鋼材にて柱脚を固定し基礎補強を行いました。